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ネットで見つけてこれにひとめぼれ。
いつか使おう。

先日現調へお伺いさせて頂いたお家で
久しぶりにねことふれ合ったけど
もふもふでやっぱりねこはかわいいなー。

癒される笑

今から25年前。中学3年生の時に
神社の床下で泣いていた
子猫を助け出して。
団地なのに黙って連れて帰りました笑
自分の部屋で段ボールでそっと飼って
いたのですが。すぐにバレて笑

戻してこいと言われたけど。
ごねにごねにごねて笑笑
無理やり育てていました。

名前も『チロ』と勝手に命名。

チロもがんばりました笑

自らのかわいさを
ぞんぶんにふりまき笑
いつの間にか我が家のアイドルに。
自分で居場所を勝ち取りました笑

でも団地では飼えないからと。
どうしようと。

そしたら。

なんと引越すことになったんですね。
チロのために引越すことになりました。

すばらしいなチロ笑

そのあと結構すぐに新しい家も決まって。
当時はまだ数が少なかった
ペット可のマンション。

今思えば。少なかったからすぐに
決まったのか。なるほど納得。

11月末くらいに引越したんですよね。
たしか。

その約1ヶ月後。
まだようやく荷物も片付きかけたかなあ
くらいの時期。

早朝。

ベットで一緒に寝ていたチロが
急に起きてどっかに行ったんですよね。
それで目が覚めて。
真っ暗な中、身体を起こしたら。

ごごごごごごごー!っていう

聞いた事もない音がして。
地鳴りでした。

海の向こうから
どんどんと近づいてくる轟音。

すごい地鳴りと共にあの
大地震が起きたんですね。

そこからはもう家じゅう無茶苦茶。
何が起きたのか理解する
ことも不可能で。
25年経った今でもあのとき一体
何が起きたのか。ちゃんと理解は
できていない気がします。

どこにも足の踏み場もないくらい
ぐちゃぐちゃの家の中。
押入れの中から震えながら出てきた
チロをみて泣きそうになった事を
覚えています。

そこから何カ月も学校もなく。
子供だった自分はただただ現状に
順応するしかないという感じで。
非現実の世界を生きているような
そんな感覚でした。

ネコの恩返しなのか。

元々住んでいた団地は被害がひどく。
両親が寝ていた布団の横には
天井近くまである背の高い収納タンスと
当時ブラウン管の120キロ位ある大きな
テレビが頭の上に置いてあって。

もし引越ししていなかったら
確実に下敷きになっていただろうと。

神社の境内の床下で拾った子猫は。
神様の使いだったのかもしれません。

信じるか信じないかはあなたしだいです。

っと。

都市伝説みたいな展開に
話がいってしまいましたが(笑)

ネコのドーム使いたいなの話から(笑)
もっと。ねこと暮らす家のお話があったのに!

1.17日だったので震災の話になってしまいました。

ねこと暮らすリノベーション。また続きは次回。

 

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ナガタコウヘイ

家のこと。暮らしのこと。デザインのことだけではなく 好きなもの。趣味。大切なもの。などまずは何でもお話しましょう。 色々な話から自分らしい暮らし方が見えてくると思います。 ...

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