外壁屋根は定期的にメンテナンスしましょう②
前回の記事の続きです。
今回は屋根の角度が急だったので
ドローンを使って調査を行いました。
上空からの映像です。
全体的に劣化していますが特に
屋根の一番上の部分に錆がみられます。
寄りで撮影します。
はしごを使って屋根にのぼり
調査をするのがまだまだ一般的ですが、
ここの現場のように屋根に上がれない場合や
のぼると屋根を傷めてしまうような場合には
ドローンは便利です。
ドローンを使って隅々まで調査します。
現在雨漏りがある場合には別に雨漏り調査を
行います。
一般住宅によく使われている
カラ―ベストの屋根は表面の塗膜が劣化すると
本体自体は水がしみこむ商品です。
通常はその下に敷いてある防水シートが
水を通さない役目をしますので雨漏りは
しないようになっていますが、
屋根材を通り過ぎた雨水が
湿気を溜めこんでそれが柱や壁の腐食に
つながる恐れもありますので、
浸みこむ前に塗膜で止めることが大切です。
なので本当は10~15年位に一度は
メンテナンスをして家を守りたいところです。