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こんにちは。コウヘイです。

今日はマンションの床材について
お勉強しましょう。

リノベーションといえば。

自由。←free!

そうです。
自由じゃなきゃダメなんですよ!笑
マンションや建売住宅のあの感じ。
同じ間取り。同じドアに同じ床。

どこの家も同じ間取りで同じ雰囲気。
いわゆる新建材といわれる材料たちで
画一化されたパッケージ。

あれがイヤで引越しの度にDIYで一人
ちょこちょこと良い部屋づくりをして
おりました。なつかしい笑

せっかくリノベーションするんだし。
やはり床が1番イメージが変わります。
床で雰囲気がほぼ決まると言っても
過言ではありません。

でも。しかし。
マンションに使える
良い雰囲気の床材が少ない!

なぜ?

Freeなんです。リノベーションは。
All Free!

だけどね。
よその人に迷惑かけちゃダメなんですね。
上の階の人がドンドン!と毎日
うるさかったら落ち着かないですもんね。
当然ですよね。ハイ。

なのでほとんどの場合、
管理規約で決まり事があります。

床のフローリング材は
L-45以上とする。とか。
L-40以上とする。とか。
LL-45等級以上とする。

とかって決まっています。

【L値とは遮音等級】

遮音等級とは、JISで定められている
性能評価基準で、Lと数字とを合わせた
数値で表記されます。

L値には、
軽量衝撃音(LL)と重量衝撃音(LH)
があるのですが、仕上げの等級としては、
LLの方を適用し、LL-○○、L-○○などと
記載されています。
数字は、小さくなるほど性能が高くなり、
価格も上がります。

マンションの規約で適用されるのは
LL-45が一般的ですが最近はLL-40を標準と
しているマンションもありますので
管理規約の確認が必要です。

これを無視して床を施工してしまうと
階下の住人とトラブルになった場合に
責任を問われてしまいます。
なのでこれはしっかりと守りましょう。

でも!
お気に入りのフローリングを
どうしても貼りたい!
という場合には、別の方法で貼ることも
可能です。

次回は【マンションで遮音フローリング
以外のフローリングを貼る方法】


です。

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ナガタコウヘイ

家のこと。暮らしのこと。デザインのことだけではなく 好きなもの。趣味。大切なもの。などまずは何でもお話しましょう。 色々な話から自分らしい暮らし方が見えてくると思います。 ...

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