NOTE
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ご自宅でお仕事をされることが多いＴ様。書類を収納する場所や、集中して仕事ができる場所が欲しいとのことでリノベーションのご相談を受けました。

お子さまもオンライン授業があり、それぞれが作業できる場所の確保が必要でした。お部屋の間取りは、リビングの一角に和室のある、一般的な３ＬＤＫの間取り。数年前に和室の畳を入れ替えたものの、物置き場と化したスペースがもったい印象を受けたので、リビングスペースを広げ、お子さまのワークスペースを設けることにしました。一部は壁を立てずにルーバーでゆるやかに間仕切ることで、目隠ししつつ、スタイリッシュに空間のポイントになるように仕上げました。同じくポイントになっているボタニカル柄のブルーのクロスはＴ様が「リノベーションすることになったら、使おうと思っていたんです」と購入していたもの。
キッチンの前のスペースは、パソコンや、プリンターまで置くことのできるカウンターと棚を造作し、Ｔ様のワークスペースを確保。ブルーのアクセントクロスにもこだわり、キッチンの袖壁にはＴ様お好みの、こちらも鮮やかなブルーのタイルを使用しました。キッチンカウンターの上部は、オークのウッドパネルを貼り、アクセントをつけました。お持ちの家具との色合いもまとまった素敵な空間へと仕上がりました。

FLOOR PLAN
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物置き部屋と化していた和室を解体しリビングダイニングを広げ、お子さまのワークスペースを確保。和室にあった押し入れは、寝室のウォークインクローゼットと集約しました。間取りの変更は最小限にし、床の貼り替え、アクセントクロスやタイルに造作家具などでインテリアを一新しました。

OUTLINE
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CONTACT
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